「提灯屋さん」責任編集。大提灯、祭り提灯製造と紹介。
提灯や祭りについていろいろなんでも話しています。
[仕事場だより]
京都に住んでいると、大文字の送り火を見ると、「ああ、夏も終わり・・」という気分になります。
提灯屋さんの繁忙期は6月から10月までなのですが、6月?8月のお盆までが、お盆用提灯と夏祭りの提灯。お盆以降が、秋祭り用の提灯。と、お盆が製作商品のターニングポイントでもあります。
[仕事場だより]
私たちの会社では、高校生までの学生に向け体験学習をしていただくことが出来ます。
京都は土地柄、修学旅行生が多いので、様々な地域からご来社いただいております。
[店頭日誌]
毎日暑い日が続きますが、夏休みになると、各所のイベントや、施設で「おばけ屋敷」なるものが開催されます。
お店にも、数回、電話でお化け屋敷で使用する「お化け提灯ありますか」と問いあわせ頂いたことがあります。
[店頭日誌]
少し前に本当にあった話です。
提灯屋さんでは、文字入れや赤塗り仕上げをした提灯を、最後に乾かすために、屋外で提灯を干します。
いろいろな場所で使われる提灯を、お作りしていますので干されている提灯も実にさまざまです。
お寺の名前の入った提灯や、お祭り用の提灯を干していることもあれば、飲食店で使用される提灯を干していることもあります。
[提灯豆知識]
「お盆に使う提灯ください」
とお客様から問い合わせがあると、とても注意が必要です。
というのも、「お盆」は地域色が様々あり、御使用になる場所によりいろいろなちょうちんの使われ方をされているからです。