提灯ぶらり探訪

二十四節気の大寒が過ぎて寒い時期ですね。

お正月に向けて年末に新しくなった、たくさんのちょうちん。
神社やお寺の高張り提灯もお店の前で暖かい雰囲気を醸し出している看板ちょうちんも、何だかまるで寒そうな顔をしてぶら下がっているようですね。
　でも、寒い時期でも赤い色のちょうちんなんかはホントほんわか暖かい雰囲気。
　安藤広重の浮世絵にも雪景色に浅草寺の提灯がえがかれていたような・・。

提灯、ちょうちんと冬景色は結構相性の良い絵柄かも知れませんね。
　
今夜も駅前の赤ちょうちんに見送られ、着いた駅前の赤ちょうちんに迎えられ、少し暖かい気分で家路につきました。

あ、「提灯」と「ちょうちん」。
自分の感じるところで神社仏閣など格調高い感じのものは「提灯」
看板などのやわらかい感じのものは平仮名で「ちょうちん」と書いてみようと今回私が勝手にそう書いてみました。
　ですのでこの区別は全く公式のものでも何でもありませんので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回も読んでくださってありがとうございました。

ちょうちん太郎