「提灯屋さん」責任編集。大提灯、祭り提灯製造と紹介。
提灯や祭りについていろいろなんでも話しています。
[お祭り情報]2012/03/09
先日新聞の紙面で「節分草に思う」という書きだしを見つけて読み始めた、絵本作家の永田もえさんのエッセイでした、
私は節分草って?・見たこともない花ですが
「旧暦の節分に咲く節分草」旧暦ですから3月初めに咲くのです。
群生地は兵庫県篠山市に3ケ所あるらしく、
「雪さえ残る山麓のやまかげに群れ咲く高さ10センチ程の、花は5枚の白色の花びらで
早春の日の光をたよりにつつましく咲く可憐な花だ」。と書かれています。 また「栗林のなかにいちめんに白いジュウタンを敷きつめたような見事な光景にめぐり合う幸運な年」。大雪で節分草の観賞会が中止になることもあるとか。今年は無事咲いているでしょうか。
旧篠山町・高橋提灯も提灯でご縁のあるまちです。
デカンショ祭りでは赤白張りわけ提灯に4面デカンショ祭りと印刷して何年かにわたっては2000個ほど提灯を吊っていただいて、またLL-3ビニール提灯も提灯にスポンサー名を多数文字いれして納品しました。
その当時、篠山町商工会の皆様,商工観光課で提灯のお世話をして下さった方たがた、
お仕事とはいえ篠山から走っていただいた事も何度かありました。
提灯の形や、提灯の吊る形状などちょうちんに付いての打ち合わせ等でした。
もう退職なさったとお聞きしておりますが、お元気でしょうか。
9号線も今は大分便利になりましたが、あの頃は整備も行き渡ってない頃でした。
バブルの頃でしたから当社の若手はまだ生まれてなかったり、小学生だったとか、、そのころです・
今思ふと、町おこし、村おこし、の元気な日本でした。
節分草の群生地も視たい、デカンショまつりもいっぺん視たい、早春と夏と2回行くことになるのですが、アクセスの悪いのがどうも気がかりです。
JRののんびり旅をしてみたい、
朝早くから旅気分になって、節分草に会いに行きたい。
節分草の群生地は,人家もない山里にちがいないと思うのですのです。
パート2をご期待ください。
ちょうちん式部