「提灯屋さん」責任編集。大提灯、祭り提灯製造と紹介。
提灯や祭りについていろいろなんでも話しています。
[提灯を使った言葉集]2011/09/07
提灯小僧(ちょうちんこぞう)は、宮城県に伝わる妖怪。その名の通り、手に提灯を持った少年の姿の妖怪です。
竜斎閑人正澄画『狂歌百物語』より「提灯小僧」
仙台の城下町に出没したという。
容姿は人間年齢で12歳か13歳ほどの少年のようだが、顔は真っ赤で、しばしばホオズキの実の色にたとえられる。
雨の夜道を人が歩いていると、後ろからこの提灯小僧が現れて人を追い越し、やがて立ち止まって後ろを振り返り、その人の方をじっと見つめる。追い越された人が不審に思いつつ提灯小僧の前を通り過ぎて歩き続けると、また提灯小僧はその人を追い越し、立ち止まる。この行為を繰り返すのみで、特に人間に危害を加えることはなく、繰り返しの挙句には消え去ってしまう
という妖怪。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より引用。
お化け提灯が「お化けになってしまった提灯」
提灯小僧は「提灯を持った少年の妖怪」です。
上の絵では「お化け提灯を持つ、提灯小僧」ですね妖怪のコラボレーションとは斬新です!