「提灯屋さん」責任編集。大提灯、祭り提灯製造と紹介。
浅草寺宝蔵門 9尺 270×380
雷門大提灯と志ん橋大提灯(本堂)との間に、「小舟町」大提灯が宝蔵門に掛っています
この小舟町大提灯も、小舟町の方々からの奉納提灯で、平成15年10月に制作し寄進された提灯です。
宝蔵門は、当初は仁王像を納めていた事から仁王門と云われいたが、浅草寺の宝物収蔵庫の為に宝蔵門と呼ばれるようになました。宝蔵門は、昭和20年の東京大空襲で焼失し、後の昭和39年ホテル・オータニの創業者 大谷米太郎氏により寄進再建されたものです。宝蔵門の裏側には、「浅草名物」の仁王様の履いたと言われる「大わらじ」が掛られおり、その「大わらじ」の大きさは、長さ4m・巾1.5m・重さ500? と「浅草名物」に相応しい大きさです
小舟町の大提灯の金枠にも「船」の文字が意匠されています。
* 浅草寺への鉄道アクセス
東武伊勢崎線 ・ 浅草駅徒歩5分
東京メトロ銀座線 ・ 浅草駅徒歩5分
つくばエキスプレス ・ 浅草駅徒歩5分
都営地下鉄浅草線 ・ 浅草駅徒歩7分