「提灯屋さん」責任編集。大提灯、祭り提灯製造と紹介。
久喜の提灯祭り・天王様(くきのちょうちんまつり・てんのうさま)とは、埼玉県久喜市で行われる、旧旧久喜町の鎮守である八雲神社の祭礼である。祭礼期間は毎年7月12日から7月18日までであるが、山車が曳き廻されるのは12日と18日のみである。山車の曳き廻しは「久喜八雲神社の山車行事」として平成16年(2004年)4月1日に久喜市民俗文化財に指定された。
天明3年(1783年)の浅間山の大噴火で、桑をはじめ夏作物が全滅したことによる生活苦・社会不安などを取り除くため、祭礼用の山車を曳き回して豊作を祈願したのが始まりと伝えられているが、流行病が広まった為に始まったとも伝えられている。