「提灯屋さん」責任編集。大提灯、祭り提灯製造と紹介。
2月18日(土)に兵庫県丹波市柏原町にある柏原八幡神社で「厄除大祭」がとりおこなわれます。
「柏原の厄神さん」の通称で親しまれている柏原八幡神社は、1024年に京都の石清水八幡宮の別院として創建された神社で、1585年に豊臣秀吉によって再建された社殿は国の重要文化財に指定されています。
厄除大祭は平安時代から約千年の歴史を誇り、日本最古の厄払い神事「青山祭壇の儀」が行われます。
二長サイズのビニール製の献燈提灯(個人名や企業名の入ったもの)が両脇に飾られた参道の石段が山の上の方迄続いています。
境内には神楽舞の舞台や、厄年を迎える人向けの祈祷所も設けられ、3回突くと運気が良くなるという「開運の鐘」が鳴り響きます。